引き分けがすぎる

ドロー、ドロー、ドロー、そしてまたドロー。

Ｊリーグ
「横浜Ｆ・マリノスｖｓセレッソ大阪」（１：１）　山下達也、ドゥトラ
試合前にはユースのユースカップ優勝、ジュニアユースのユース選手権優勝、プライマリーのダノンネーションズカップ3位（世界3位）の表彰。トップチームは最近調子が良くないのでこういう明るいニュースは大々的に取り上げてほしいもんだわい。

前半、先制されるもすぐ追いつく。
ＣＫからゴール前のごちゃごちゃで兵藤がクリアしようとするも、足を滑らせよろけてボールは山下の前へ・・・これをボレーで決めてセレッソ先制。
もー勘弁してください。調子よく試合に入っていっても先制弾食らって凹むとか、もう。
が、このいやなムードを救ったのが御年40歳のドゥトラ。左かなりの距離＆角度の位置からシュートコースが開いたとみるや左足一閃、無回転弾丸ミドルを逆サイドのゴールネットに突き刺す。ス、ス、ス、スーパーゴールやんかいさー！同点。
その後は一進一退。ホームのマリノスが試合を支配するも、時折セレッソが鋭いカウンターを繰り出す・・・的な。
結局そのまま試合終了。とりあえず柿谷に決められなくて良かったよー。その後のニュースでやられた場面ばっかり取り上げられるのは目に見えてたので。
あーあ、これで2位後退か、と思ったら、他の上位陣総崩れで（2位浦和、3位広島、4位鹿島、みんな負け）、ちょっとだけ勝ち点差を広げるというラッキーな展開。
なんちゅうか、複雑な心境。首位だけど。



イングランド・プレミアリーグ
「ストーク･シティｖｓマンチェスター･シティ」（０：０）
シルバがいないとこーなっちゃうわけ？というひっどい試合でござった。
ストークに押し込まれまくり。シュートが下手でだいぶ助かった。
負けなくて良かった、ホントに。
後半途中からシティユース出身の元チームメートのアイルランドが出てきて怖かった。
そういや今好調のリバポで活躍中のスタリッジもシティのユースからトップ昇格した選手なんだじぇ。よそに行ってからめきめき成長して活躍すんのは嬉しいような悲しいような。



セリエＡ
「インテルｖｓユベントス」（１：１）　イカルディ（イ）、ビダル（ユ）
シティの試合の後そのままこっちを観る予定だったのに、力尽きて寝てしまう。なので、イタリアダービー観てない。
スコア的にも、先制されてすぐ追いついたのも、シティの試合よりはマリノスの試合っぽかったのかな（観てないからわからない）。
ユーベの試合には間に合わなかったが、この後「トリノｖｓミラン」は観た。これまたドロー。トリノ（２：０）から追いつかれる。惜しかったー。


リーガ･エスパニョーラ
「ビジャレアルｖｓレアル・マドリ」（２：２）　カニ、ベイル（マ）、クリ・ロナ（マ）、ジォバンニ･ドス･サントス
帰ってきたビジャレアル。待ってたよー。ビジャレアルがいないので昨季はリーガにあんまり興味が持てなかったさ。
さて、マドリとの全勝対決。大一番。後半から観る。
前半はホームのビジャレアルが押していて、ＧＫディエゴ･ロペス（元ビジャレアル）の活躍でなんとかマドリが持ちこたえていた展開だった模様。が、マドリに新加入のベイルが同点ゴールを決めたので、途中からマドリが盛り返し、そのまま後半へ。
なので、後半はマドリが攻めていてヒヤヒヤ。そして、味方選手に当たった跳ね返りをクリ坊に押し込まれてとうとう失点。マドリに勝ち越される。ビジャレアル、大健闘もここまでか・・・と思ったら、カニがシュルシュルシュルと上がっていって、ミドルシュート！ディエゴ･ロペスが弾くも詰めていたジォバニくんが押し込んで追いつく。
てなわけで、結局この試合もドロー。



あー、なんか勝利がなくてスカッとしないなー！