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浅倉久志逝去 [SF]

あー、すごくショックだ・・・
「翻訳家浅倉久志さん死去」
http://www.asahi.com/obituaries/update/0216/TKY201002160380.html

自分のSFは浅倉久志の翻訳から始まって、そしていつまでも今でも彼の訳した話の数々が大好きで、亡くなったと聞いて心にぽっかり大きな穴があいた気分。

『世界の中心で愛を叫んだけもの』のタイトルをパクられた時は、「浅倉久志、訴えろ」とか思った。

一番最初に読んだハヤカワSF文庫は『プレイヤー・ピアノ』カート・ヴォネガット・Jr.著 浅倉久志訳 だった。


プレイヤー・ピアノ (ハヤカワ文庫SF)

プレイヤー・ピアノ (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ジュニア,カート ヴォネガット
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 文庫


これじゃなくて昔の装丁の奴だが。新井苑子表紙の。


一番最近読んだ浅倉久志の翻訳は『グラックの卵』になるのかな。


グラックの卵 (未来の文学)

グラックの卵 (未来の文学)

  • 作者: ハーヴェイ ジェイコブズ
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本


あ~~~~さびしい・・・
なんだか浅倉久志に関しては、いつまでも現役バリバリでいつまでも元気なイメージだった。
そんなわきゃねーよなぁ。
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